定期預金の仕組み

定期預金の口座はお持ちだろうか。生活費やローン支払い、給与の払い込み等で利用するのであれば、もちろん普通預金が便利だろう。お金を貯めたい、まとまったお金を用意しておきたいという場合、定期預金を利用するほうがより効率的だ。

定期預金は、一定期間銀行に預け、決められた日付が来なければ口座から下ろすことができない。預けられる期間は1ヶ月や3ヵ月、6ヶ月、1年、2年と様々である。長く預けることは、同時に銀行に自分のお金を貸す期間も長くなるということだ。そのため、低金利とは言えど金利が普通預金より良い利率となる。

金利には、固定金利と変動金利がある。固定金利は、預入の段階での利率が、満期まで変わらず継続されるもの。変動金利は、経済の状況に合わせて利率が変化していくもの。経済が上向きであればその分高い利率を打ち出せるが、逆の場合は高い利息は望めない。また、満期時点でいくら利子が付くが読めないのであまり多くの期待をしない方が良いだろう。

一定期間預けるのが定期預金だが、もし途中で解約が必要になった場合はどうだろうか。定期預金につく利息は、例えば1年預けるからその分高い利息を付けるという約束を銀行としているわけなので、中途解約が必要な場合は、利息は減らされてしまう。どのくらい減らされてしまうかは、預入の期間や銀行によっても違ってくるが、元本割れをすることはない。

満期日を迎えた後、定期預金に預けたお金はどうするか。初めに預入をする時に、自動解約と自動継続を選べる。自動解約の場合は満期日を迎えると普通預金に入金され、定期預金は終了する。自動継続は満期日を迎えても、そのまま定期預金の口座に据え置かれる。解約をわざわざしに行かなければ定期預金は継続されていく。